新年明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

寒の入りも過ぎ、寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

 今回は、冬の床下環境のことに付きましてお話申し上げます。

 寒暖の差が激しい今の時期は、室内の窓ガラスなどに結露が付着しているのを見られることがあるかと思います、結露のメカニズムはこちらに記載しておりますが、床下の環境におきましても同じようなことが発生しているようです。

 今の季節は、石油ファンヒーター等の暖房器具の利用により外気温との差がますます増え、床下も気温が上昇し結露が発生しやすいと考えられます（湿度は夏場よりは低いのですが・・・）。

 床下の木部に発生する結露は、木材の耐久性に悪影響を及ぼすカビや腐朽の発生につながる恐れがあります。

 これら、冬の床下環境改善対策として、調湿効果のある健爽炭や床下換気扇をお勧めしております。

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