2012.02.09
古きよき伝統
毎日、寒い日が続きますがご機嫌いかがでしょうか?
先日、私の住んでいる地区で「事始め」が行われました。
「事始め」とは、諸説あるようですが、組(隣保)単位の新年会のようなもので、一年がいい年であるように願い、お餅をついたり、大きなわら草履を編んだり、食事をしたりします。
内容は組(隣保)によって若干異なるようですが、私のところでは、大きな草履を編んで、食事をします。
草履を編むのは、高齢の方で、もっぱら私は、見ることぐらいしか出来ません。一見、簡単そうに見えますが、実際やってみると、大変難しいものです。毎年、若い人に頑張ってもらわないと、言われ続けておりますが、なにせ、一年に一度のこと、出来るはずもありません。
将来、草履を自分で履くために編むことは無いかも知れませんが、草履づくりを通して年代を超えた交流や、文化の伝承を受け継ぐ意味を知る良い機会だと思います。
伝統が廃れていくことが多い昨今ですが、よき伝統は残ってほしいものです。
草履は庭の木などに吊り下げます、落ちる瞬間を見ることが出来れば、いい事があるらしいです。