2012.01.26

講演会にて

毎日寒い日が続きますがご機嫌いかがでしょうか?

先日、とある方の講演を聞くことができました。
経営だけでなく、色々とためになるお話でした。
その中から何点か紹介したいと思います。

●「使っても減らない財産から使う」・・・"やる気"や"心の力"は使っても減りません。お金は最後に使うと良いそうです。
●「一人ひとりが人生の経営者」・・・会社だけでなく、人生も自らが考え設計していくもので、人生においては自分自信が経営者という考えが必要です。
●「"難有り"、を"有難う"にする方法は、難を喜んで受け入れること」・・・難を避けることは出来ません、難も見方によってチャンスになる場合もあります。
●「"どうせ私は"ではなく"せめて私ぐらい"と思う気持ちが大切」・・・自分から行動していく姿勢が人間力を高めます。

言われてみれば、なるほどと思うことばかりです。これ以外にも、沢山教えていただきました。
聴いて終わるだけでなく、実践して生かしてみます。

2012.01.11

お父さんじゃないよ、「お当さん」だよ

鏡開きも終わり、皆さん本来の生活リズムでお過ごしのことと存じます。

さて、私の住む地区でも新年になりますと毎年恒例の「お当さん」なるものが行われます。

この「お当さん」なるものは、新年のお祝いと、地域の発展や地域住民の健勝などを祈って、神様をお参りする行事なのですが、地区の新年会の意味合いが強いです。

基本的には、神事なのですが地元のお宮さんで、昔からの慣わしなのかお経を唱えます。

初お当さん.jpg

新春の神事を「お当さん」とか「お頭さん」とも呼ぶようですが、私の住む地域では「お当さん」と呼んでいます、他の地域ではどうなのでしょうか?
調べたことがありませんので、どなたか詳しい方おれれたら、教えてください。

私の住む地区は、娯楽のなかった昔の名残なのかもしれませんが、毎月に近いぐらい様々な行事が行われています。
行事のたびに地区の方と顔を合わせますが、大人どうしはもちろん、運動会や秋祭りなど子供たちも参加する行事もあります。
様々な行事(奉仕活動なども含む)を通して、地域で生かされていることを感じさせられます。時には、めんどうに思うこともありますが、そうした行事を通して地域の連帯感や、皆が一つの大きな家族のような絆があることも感じさせられます。
人と接することで、いろんなことも教えられます。普段ほとんどやらないことをしなければならないので戸惑うことの方が多いですが、そうした行事に参加することも最近は楽しみの一つになっています。もちろん、お酒も!

今年も、様々な行事が予定されています。機会がありましたら紹介していきたいと思いますので、お楽しみに。

本年も、どうかよろしくお願い申し上げます。