2015.05.29

珍客さん

こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。
 
会社から帰宅すると、カーテンに小さな黒い物体が目に留まりました。
ゴミムシか何かと思い、目を凝らして見るとクワガタではありませんか!
 
でも普段目にするクワガタとは少しシルエットが違うので調べてみると、チビクワガタであることが分かりました。体長は1cm程度しかありません。
(画像をクリックしていただくと拡大してご覧いただけます。)

チビクワ1.JPG


図鑑で見たことはあったのですが、実物を見たのは40年生きてきて初めてです。
オオクワガタは黒いダイヤと呼ばれていますが、チビクワガタの黒光りも負けず劣らず、見事なものです。
チビクワ2.JPG


なぜ家のカーテンに止まっていたのかは謎ですが、きれいな光沢を見せてくれた珍客さんのお蔭で、ちょっと得した一日でした。

2015.05.25

天橋立

こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。

久しぶりに家族揃って、宮津に魚釣りに行ってきました。
思ったより食いつきが悪く焦りましたが、子供たちの頑張りもあり、なんとか
晩ごはんのオカズをゲットしました。(キス、ネズミゴチ、ホウボウなど)
IMG_1339.JPG


せっかく宮津にきたので、日本三景の一つである天橋立にも行ってきました。
恒例の股のぞき!!
IMG_1335.JPG


道中では、御影石にそっくりなマダラスジハエトリ♂の姿も。
ハエトリグモの仲間にしては意外と大きい!!
IMG_1321.JPG


道のあちこちに、松食い虫防除の看板が見かけられました。
松食い虫(マツノマダラカミキリ)は、成虫や幼虫が松を食害するだけでなく、
マツ材線虫病の病原体であるマツノザイセンチュウを運搬し、松枯れ被害を拡大
させます。
一時は松の立ち枯れが頻発し全滅の危機に瀕したこともあるそうです。
その後、人だけでなく、スプリンクラーやラジコンヘリコプターなども駆使して
薬剤散布を行い、小康状態を保っているようです。

この素晴らしい景観をいつまでも後世に残してほしいものです。
IMG_1336.JPG

2014.12.08

細くて変わった虫

こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。

先日、細くて変わった虫が調査トラップに捕獲されていました。
①.JPG

②.JPG

脚も体も細長くて、前脚はカマキリのように折りたたんでいます。
触角は中脚、後脚と同じような形・模様をしており、まるで前脚のようです。
よく見ると、針のような口吻が見えます。
蚊のような感じもしますが、翅は4枚あります。(ハエ目の翅は2枚)

この虫はカメムシの仲間で、カモドキサシガメの一種です。
生態など詳しいことはあまり分かっておらず、ミステリアスな虫です。
木の幹などにいるようなので、興味のある方は一度観察されてはいかがでしょうか。

2014.06.07

小さな赤い生き物

こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。

5月の連休頃から家の外壁やベランダ、コンクリートなどに、小さくて赤い生き物が
沢山動き回っているのを見かけられた方も多いと思います。

この生き物は、カベアナタカラダニというダニで、5月頃~6月下旬(長くて7月)の間だけ
大発生します。

写真 1.JPG

天気の良い日に、日当たりの良いコンクリート壁などをじっと見ると、ものすごい数
に驚かされます。

また体が赤いので、まるで血を吸っているかのように見えますが、主なエサは
花粉やトビムシ、アブラムシなどの小昆虫です。
今のところ日本では確実なヒト刺咬例は報告されていませんので、ご安心を!

先日まで、壁穴に入り込むからカベアナタカラダニだと思っていたのですが、
どうやら違うらしく、単眼の斜め後方に「ウルヌラ」と呼ばれる穴があり、
これが名前の由来との事です。
だから、アナタカラダニ属なのかと納得した次第です。
顕微鏡で拡大すると確かに穴が確認出来ます。(写真ではわかりづらくてゴメンなさい。)

ウルヌラ.png

まだまだ勉強不足を痛感いたしますが、勉強不足なうちは新しい発見も沢山できると
前向きに考えていきたいと思います。

2014.04.10

ウリハムシ

こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。

春の訪れとともに、暖かい日が多くなってきました。
我が家の家庭菜園もそろそろお手入れをしなければとおもい草引きをしていると、
地面からウリハムシの成虫やダンゴムシ、ヤスデなど色々な虫が顔をだしてきました。

このウリハムシは毎年キュウリの葉に群がって穴だらけにするので、いつもは憎らしい
虫なのですが、成虫の姿のままで、長くて寒い冬を我が家の菜園で辛抱して越冬したか
と思うと不思議な愛着感のようなものが芽生え、うれしくなりました。

P4100029.JPGのサムネール画像

これから、あっという間に初夏を迎え暑い時期がやってきます。
虫もどんどん活動的になりますので、困りごとがありましたら何でもご相談下さい。

2014.01.08

平均棍(へいきんこん)

昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

今回はまじめに虫の話しをします。
トンボやセミ、ハチなど空を飛ぶ昆虫は、一般に左右2対、4枚の翅(はね)を持っています。
しかしながら、ハエやカの仲間は、2枚しか翅が無い事をご存じでしたか?
これに由来し、ハエの仲間は双翅目という分類群で呼ばれます。

厳密に言うと、前翅はそのまま残り、後翅の飛翔能力は退化して平均棍(へいきんこん)と
呼ばれる棒のような器官に変化しています。

無題2.jpg

無題1.jpgのサムネール画像

この平均棍は、飛翔中の安定性のため空中での回転運動を感知するジャイロスコープの
ような器官として働いているそうです。
一見退化しているようですが、あれだけ素早く飛び回れ、ジャイロスコープのような機能も
手に入れたのなら、ある意味進化した形のように思えます。

今年は私も見習って、無駄な動きや時間をそぎ落とし、内面的に進化した一年を送りたい
ものです。

2013.08.26

トカゲ(カナヘビ)からの贈り物

こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。

前回のブログでも紹介しましたが、ヤモリとトカゲ(カナヘビ)を飼育することになりました。

仕事から帰り、子供とエサとなるバッタを捕まえに行くことが日課(使命?)になりましたが、いつの間にかヤモリ2匹、カナヘビ2匹、ニホントカゲ1匹、計5匹と大所帯になってしまったもので、エサを捕まえるのも一苦労です。
1匹が一日に3匹のバッタを食べるとして最低15匹のノルマが必要です。

そんな生活がしばらく続き、一番大きなカナヘビが頻繁に土を掘る仕草をするようになりました。飼育ケースが狭く、ストレスを感じているのかと思い、そのカナヘビだけ別の飼育ケースに移してやることにしました。

すると、次の日の朝、土の上に白くて丸い物体が3つ見えました。よ~く見ると卵ではありませんか!
2.JPG

身の回りでトカゲが卵を産んだという話しを聞いたことが無かったので子供ともども正直びっくりです。まさか、トカゲが卵を産むとは・・・。
こうなったら、卵の面倒も見るしかありません。卵の世話なんてしたことが無いので(たぶん皆様も同じだと思います)、早速インターネットで調べることにしました。

調べて初めてわかったことですが、トカゲの卵は土の水分を吸って少しずつ大きくなるそうです。(ちょっと半信半疑)
又、土は乾燥しても湿りすぎても駄目なようです。
卵からトカゲの赤ちゃんが生まれるまで約30日も掛かるらしく、こちらもエサ取り同様、大変な作業になるなと直感しました。

卵と土を別の入れ物に入れ、朝と夜に適度な水をやり、昼間は乾燥から守るため、少しフタをしてあげました。
最初はあんなに小さかった卵が、本当に大きくなってきました。(ウソみたい)
3.JPG


そんな生活を1カ月近くしていると、ある朝、子供が卵が少し動いていると言ってきました。確かに微妙に動いているように見えます。しばらくすると、卵が少し割れて、中では確かに何かが動いています。
5.JPG
4.JPG


こんなシーンはもう見る事が無いかもしれないと、子供と一緒に食い入るように見守りました。すると、思ったよりも大きな赤ちゃんが出てきました。
8.JPG


赤ちゃんだけど立派なトカゲの姿をしています。
ちゃんと生まれてよかったなと子供と一緒になって喜びました。
7.JPG


何となく始まったトカゲたちとの生活でしたが、産卵や誕生まで見ることができ、とても貴重な体験をさせてもらいました。
子供にとっても、生き物の世話をすることの大変さと楽しさを学び、良い思い出になっていると思います。

2013.07.11

家の中で自然観察

こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。

先日、高橋社員のブログでヤモリが紹介されました。
人生に於いてヤモリをじっくり観察する事もそうないと思い、我が家で飼うことになりました。
生き物が大好きな息子は大喜びです。

いざ飼おうと思っても今までヤモリと無縁の生活を送ってきたので、どのように飼えばいい
のかわかりません。
ネット等で調べてみましたが、今一しっくりくるものが見当たりません。

子供と色々話し合い、飼育ケースの中に自然を作ることにしました。
自然といってもたいしたものではなく、家庭菜園の土を入れ、庭に生えている草を植え、
一休みできそうな石を入れ、枯れた草を食べてくれるダンゴムシを入れ、ただ庭の風景を
作ってみました。
よく見ると子供はテントウムシも入れています。こうなったら何でもありです。
あとは、ヤモリのエサとなるバッタやガなど小昆虫を捕まえれば準備は完了です。

早速、虫網と虫カゴを持って昆虫採集です。子供たちはこれだけでうれしそうです。
近所の草むらにいくと、バッタやチョウ、ガなど沢山の虫が生息していることに驚かされます。

夢中になって虫を捕まえていると、子供がトカゲを見つけました。
よく見るトカゲで正式名称はカナヘビです。

せっかくなのでカナヘビを捕まえて子供に見せてあげると、カナヘビも飼いたいと言い出しま
した。
ヤモリもトカゲも同じ爬虫類で小昆虫をエサとするので飼えないことはありませんが、大丈夫
かなと少し不安もありつつ、何事も経験と思い飼う事にしました。
さらに、帰り際にもう1匹カナヘビを捕まえ、ヤモリではなくカナヘビがメインになってしまい
ました。

全ての虫やカナヘビを飼育ケースに移し終わると、家の中に居ながら、目の前には身近な自然が広がっていました。

P7061082.JPG

草むらで跳ねるバッタ、葉の裏で休む蛾、葉っぱを以外と素早く動くテントウムシなど、自然を
観察しているだけでも飽きません。子供たちも目を輝かせて見ています。
かわいそうですが、カナヘビに食べられる虫の姿も自然の流れであり、これが食物連鎖であると自分の目で感じとることも、子供にとって大切な勉強であるような気がしました。

これからは、家に帰ると子供とバッタなどを捕まえに行き、自然観察をする楽しみが増えました。
また変化がありましたら、ブログでお伝えしま~す。

2013.06.08

子育て

こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。

今日、虫の分類作業をしていると立派なハサミムシを目にしました。
子供の頃、虫探しをしていた時にはよく石の下などで見かけたものです。

DSCF2625.JPGのサムネール画像

名前の通り、お尻にハサミをもっている強そうな虫なのですが、私はお尻のハサミよりも子育てをすることにスゴイな~と感心してしまいます。
ハチやアリのように集団生活をしている虫なら何となく受け入れられるのですが、単独で行動する虫なのに、どのようにしてこんな母性を教わるのでしょう?

ハサミムシの母親は卵から子供が生まれるまで、卵にカビが生えないように卵を口でくわえ、
せっせと動かして風を当ててやります。
この間に母親と卵を引き離すとカビが生えて死んでしまうそうです。

そうして大切に守られてやっと生まれてきた子供たちは、まるで母親の愛情を知っていたかのように、母親の周りを離れようとしません。
それから、母親は10日間ほど口移しでエサを与えます。
そして大きくなった頃、子供たちは巣立っていきます。
まるで、野鳥の巣立ちを見ているようです。

さらにコブハサミムシという種類は、冬の終わりに卵を産み、1カ月間飲まず食わずで卵にカビが生えないよう世話をします。そして子供たちが生まれると、母親は自らの体を子供たちの食糧として差し出すのです。

母親として、自分の命よりも大切な想いがそこにあるように私は感じられます。
私たちの知らないところで、こんな命のリレーがつながっているのです。

2013.03.09

歌集

こんにちは、昭和リーブス福知山店研究室の吉田です。

先日、高橋社員のおじいさんのお通夜に参列させていただきました。
帰り際に、参列者の皆に生前書かれた短歌集を手渡されました。
それは人生や生き様が見えてくるような素晴らしい歌集でした。

その中に、こんな歌を詠まれていました。

「馬喰に売られて行きし牛の子の
       室にほのかに残る乳の香」

この歌を見た時に、私の妻の実家も以前は牛を飼っていた事を思い出しました。
その夜、妻と歌集を読みながら、我が子のように可愛がっていた牛のことや、売られていく時の悲しさ、人間と同じように涙を流して悲しむ牛の姿など、妻の思い出話しに沢山触れることが出来ました。

高橋家でもこの歌集をひらく度に、思い出話しに花が咲くことでしょう。
そんな家族の姿を見るたびに、きっとおじいさんは喜ばれることと思います。

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